赤い羽根共同募金

2014年3月10日

共同募金は、私たちのまちの福祉活動を支えています。

 

共同募金運動は、毎年10月1日から12月31日までの期間です。

 

赤い羽根共同募金のはじまり

 

赤い羽根共同募金は、昭和20年、終戦直後、生活困窮者と戦災孤児の激増など、深刻な社会的・経済的混乱のなかで、国は「生活保護法」(昭和21年10月制定)を中心とした公的扶助政策を推進してきました。このような状況のなかで、民間社会福祉事業の活動資金を確保するための寄付金募集(共同募金運動)を、全国的に実施しようという気運が公私の間に高まり、この運動を展開するために「社会事業共同募金中央委員会」(現在「中央共同募金会」)が組織されました。併行して、厚生省(現在「厚生労働省」)が提唱した、国民の“たすけあいの心”を喚起する「国民たすけあい運動」の一環として実施するための「共同募金(コミュニティーチェスト)実施要綱」が昭和22年8月に策定され、第1回の共同募金が昭和22年11月25日から12月25日までの1カ月を運動期間として実施されました。

 

共同募金のシンボルとして親しまれている【赤い羽根】が、共同募金運動のなかで登場したのは、運動開始後2年目の昭和23年からでした。当時、街頭募金の寄付済みの印として何を採用するか検討が行われました。同時期にアメリカでも社会福祉のための募金活動(United Way)が行われ、水鳥の羽根を赤く染めて使っていることにヒントを得て、日本でも鶏の羽根を使うことになりました。戦後の世相の中で、明るい心の触れ合いを求めようとする人々の感情をとらえたのか、【赤い羽根】は、日本国中の人々の胸に飾られ、製造が間に合わないほどの大反響が得られました。

 

共同募金委員会は各都道府県単位に設立され支庁・市に支会を、そして町村に分会を設置し活動していましたが、昭和56年度より市町村の名を冠した共同募金会に改められ、北海道共同募金会美幌分会から美幌町共同募金会になり、平成22年4月、道内の各支庁が総合振興局へ名称が変更されたとき、現在の美幌町共同募金委員会という名称になりました。

 

美幌町においても、共同募金はお年寄りや障がいのある方、そして子どもたちの福祉活動を支援するためなど、町民の身近なところで活用されています。

 

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